ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.043 プロとしての矜持

【2022年5月21日~27日号】

みなさんどうも、ノブユキです。

 

さて、21日(土)の昼に私が頂いたのは、かつやの大人様ランチです。

ワンプレートにオムカレーやフライが乗った料理はコスパ抜群。食べていくうちに「大人だってお子様ランチを食べてもいいんだ」と後押しされてるような気分になります。チキンカツとエビフライはパン粉の粒子が大きくてサクサクで、とんかつ屋の矜持も味わえる一皿でした。一部店舗では売り切れが出ている期間限定メニューなのでお早めに。

 

それでは目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

5/22(日) フジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」

 歌手が曲のサビだけのカラオケに挑戦し、音程を外さずに10曲連続クリアを目指す番組。先月からレギュラー放送が始まりました。歌手のみなさんのプロ根性が垣間見えますが、スタジオの千鳥とかまいたちは歌そっちのけでマルシアさんの左手の動き、misonoさんの水がぶ飲み、ジャニーズWESTの濵田崇裕さんの言動などにツッコミを入れまくっていました。これはもうカラオケ番組というより、カラオケ番組のフリをしたお笑い番組です。いつの間にか自分もそれらのクセに目が行ってしまいました。Twitterで相互フォローのお笑いファンの方にハマるのも納得です。

 

5/23(月) TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」

毎週月曜10:40頃に放送されている、各専門の職業に従事する人々が週替わりで出演するコーナー「シェアオフィス『ザ・専門』」。今週は「トゥルルカメラマン」として働く男性が登場。"トゥルル"とは、TBSテレビの大型特番「オールスター感謝祭」のCM前に流れる曲のことで、CMに行く寸前の芸能人のアップ(いわゆるQカット)を長年撮り続けているそうです。感謝祭のファンとして、そのカメラマンの仕事術や私生活はなかなか興味深いものがありました。

 

 

実はこれ、ロバートの秋山竜次さんが架空の人物を演じるコントコーナー。今月10日深夜に同局の「爆笑問題カーボーイ」に秋山さんがゲスト出演したときにこのコーナーが紹介されてから聴くようになりました。クリエイターズファイルさながらのなりすまし芸を音声だけで魅せる秋山さん、さらには感謝祭からトゥルル…の音源を借りて流すTBSの矜持を感じます。

 

5/25(水)深夜 ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)」

今週は「有吉の壁」など総合演出を担当している日本テレビ橋本和明プロデューサーがゲスト出演。日テレの社風、「壁」の誕生経緯と制作秘話、さらには佐久間さんも参加した4回限定のコント番組「東京03とスタア」にまつわるエピソードなど、テレビっ子としてたいへん興味深いお話ばかりでした。番組を盛り上げる有吉弘行さんの才能も語られていました。「壁」での✕判定に今でも毎回怒るという、パンサーの尾形貴弘さんのエピソードはなんとも尾形さんらしいプライドを感じて面白かったです。

 

橋本さんはこの生出演の後、朝5時から「壁」のロケ。商業施設の開店前が故ですが、いつも朝早くからお疲れ様です。

 

耳に残れば名曲です

♪中村佳穂「さよならクレール」

数か月前からラジオやテレビCMで耳にしていますがSpotifyで無性に聴きたくなりました。引き込まれるような歌声と曲のアレンジは没入感があります。

 

編集後記

 TBSの朝の情報バラエティ「ラヴィット!」は毎日録画するほど好きな番組ですが、なかなか見る時間が無いのでいつも自室のHDDに溜まってしまいます。ただ、23日(月)の放送はTwitterのタイムラインで話題になっていたので早めに見ることにしました。

 

この日は誰もが知るゲーマーの高橋名人の誕生日。これを記念してオープニングで名人を迎え、生放送で衰え知らずの連打を披露したり、番組の出演者とゲームで対戦する企画が放送されました。

 

名人の連勝で無双状態が続くなか、乃木坂46の清宮レイさんと対戦した「Nintendo Switch Sports」のチャンバラ対決でもコテンパン。あまりの悔しさに清宮さんが「大人気ない…」とコメント。聞き取れなかった名人が「今なんて言いました?」と聞き返すシーンは、朝の8時半とは思えない緊張感がありました。MCの麒麟川島明さんが「『強かった』って言いました」とフォローしたものの「大人気ない」発言を叩く一部視聴者のツイートもありました。

 

しかし、当の本人は怒ることなく、リハーサルでは清宮さんが勝っていたという裏話を交えつつ、奥様とともにファンになったことをツイート。再びの対戦を望んでおり、もはや名人というより神だと思いました。この神対応に感銘を受けて思わず名人のTwitterをフォローしました。

 

63歳となった今でもゲームの楽しさを伝え続けている高橋名人。これからも業界やファンを盛り上げていってほしいです。

 

 

では、今週はこんなところです。