【2022年5月14日~20日号】
みなさんどうも、ノブユキです。19日(木)深夜に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日)の終盤で、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんの名場面が流れていました。ケツメイシの「友よ」にのせて上島さんが活躍したシーンだけを流し、すべてが感謝の言葉であふれていたのはとても粋でした。これからもダチョウ倶楽部の芸の映像で大いに笑いたいと思います。
素敵な名場面集 #アメトーーク pic.twitter.com/g0X2ktTL9X
— 鮭いくら (@sake_ikr) 2022年5月19日
それではまず目次をご覧ください。
今週の収穫ベスト3
5/16(月)深夜 フジテレビ「ここにタイトルを入力」
6回限定レギュラーの最終回は、フットボールアワーの後藤輝基さんが司会のトークバラエティ「真夜中のおしゃべり倶楽部」。収録後にスタッフが出演者の裏かぶりを心配し、後藤さんに了承を取る場面から始まります。そしてオンエアを見てびっくり。昨今のテレビバラエティはいかにテロップが氾濫しているか…そんなことを考える回です。
『ここにタイトルを入力』これにて全6回終了です。
— 原田和実 (@hrd_kztm) 2022年5月17日
好き嫌い、色々とご意見あると思いますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
配信はFODにて全話見られるそうなので興味のある方は是非。(パイロット版は「水曜NEXT!」の中にあります。)
またいつか、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/KLyC7iRlFR
5/17(火) ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」
今週は14時台のゲストコーナーを「ボキャブラ芸人ウィーク」と銘打ち、この日はTBSラジオで長年レギュラーを持っている爆笑問題が生出演。ニッポン放送が現在の社屋になってから初登場なのでとても貴重です。とにかく太田光さんがはしゃいでました。
【14時台タイムフリー】
— ザ・ラジオショー【ニッポン放送・平日13時から!】 (@The_RadioShow) 2022年5月17日
◆ゲスト #爆笑問題 さん ‼️✨
◆ボキャブラ芸人は、みんなちょっと後輩だから仲がいい😄😄✨
◆#とんねるず 木梨憲武さんから受け継いだ「乱入芸」の系譜!?
◆田中さんは、今、娘さんの大人びた言葉遣いが気になっています‼️🤔
#ナイツラジオショー
「ボキャブラ天国」(フジテレビ)の楽屋でのエピソード、ナイツやとんねるずとの秘話、相席スタートの山崎ケイさんがカーボーイリスナーであること、太田さんが「日曜サンデー」の交通情報で「お見事!」を言う理由など、爆問の2人がゲスト側だからこそ聞けるトークが盛りだくさんで楽しかったです。もし次の機会があったら、太田さんが尊敬してやまない放送作家の高田文夫先生が30年以上担当している昼の番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」への出演を果たしてほしいです。
久々の有楽町の数時間後はいつもの赤坂で「爆笑問題カーボーイ」の収録。田中裕二さんがナイツの土屋伸之さんを見て、ニッポン放送の社員に勘違いした話など。
5/18(水) TBS「水曜日のダウンタウン」
今回は以前放送されたドッキリ企画を逆ドッキリにリメイク。仕掛け人だと思い込ん出る芸人さんがドッキリにかけられて予期せぬ展開に焦る様子は見ていて楽しいです。
IMALUからの逆ドッキリで本物のさんまのような顔になる原口あきまさ #水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/DL5ZamSLFw
— ゆくブラっ!📺 (@YukuBuraaaa_TV) 2022年5月18日
なかでも「有名人の身内、気をつけないと悪いモノマネ芸人にオレオレ詐欺で騙される説」で本来ターゲット側のIMALUさんが父の明石家さんまさんの電話モノマネで仕掛ける原口あきまささんに、自分が不倫しているという嘘の話を暴露。番組スタッフに緊急事態であることを目で合図する原口さんの表情が面白かったです。大竹しのぶさんを母に持つIMALUさんの演技も光っていました。
ここ最近以前の説の第2弾第3弾が多くてネタ切れてきたかなあと思ってたらこうやってリブートしてくるのはやっぱり強いなあと #水曜日のダウンタウン
— 世情 (@s_j_o41) 2022年5月18日
耳に残れば名曲です
♪東京ガスのCMソング
俳優の安田顕さんが出演しているCMシリーズの最新作。今作は「ドリフ大爆笑」(フジテレビ)のテーマ曲の替え歌で東京ガスの修理サービスを宣伝。歌詞とメロディがぴったりでお見事でした。
ちなみに、ドリフ大爆笑のテーマ曲も替え歌だったりします。原曲は「隣組」で、他にもメガネドラッグのCMソングでも替え歌にアレンジを加えて使用されています。
編集後記
16日(月)にテレビ朝日で放送された「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」では芸人ラジオが特集され、ニッポン放送「オールナイトニッポン」、TBSラジオ「JUNK」の2大深夜ラジオの魅力と歴史を深掘りしていました。VTRでは証言者として「ナインティナインのオールナイトニッポン」を開始から30近く作家を担当している小西マサテルさんが登場。岡村隆史さんがすべてのハガキやメールに目を通していること、開始当初から自ら企画を提案していることを明かしていました。
昨日の『伊集院光・深夜の馬鹿力』で、『アンタウォッチマン!』の芸人ラジオ特集を受けて、伊集院さんが『ビートたけしのANN』や当時の高田文夫さんについて語っていたので、その部分をシェアします。https://t.co/VaYsWaBurT
— 『ラジオの時間』編集部 (@time_of_radio) 2022年5月17日
スタジオでは、月曜JUNK「深夜の馬鹿力」を担当しているゲストの伊集院光さんが「ナイナイは怖くて聞けない」と吐露。「評判のいい人のラジオを聞いて感化されちゃうから」が理由ですが、「異常なスケジュールのなか生放送でやるって決めて、あの年月ずっと、ラジオのスターのまま、クオリティーの高いラジオをずっとハードスケジュールの中やっている」「ちょっとレベルが違う」と評価していて、ナイナイリスナーとしてもありがたいお話でした。
アンタウォッチマンからきたご新規さん、なんとかついてきてください…w #ナインティナインANN https://t.co/LuMXzVq1J8
— ノブユキ (@doorknobsmz) 2022年5月20日
木曜ANN担当のナイナイの2人も今週の放送でアンタウォッチマンに触れ、岡村隆史さんが伊集院さんの喋り方に影響されてしまうという理由から馬鹿力を聴いてないことを明かしたうえで「そういうこと言ってもらえること自体嬉しい」と感謝を述べていました。アンタウォッチマンを通じて、それぞれの枠で最長記録を誇るパーソナリティ2組の関係性を知ることができました。ナイナイANNも馬鹿力も30年近く放送されていますが、今後も深夜ラジオの王道としてそれぞれの枠を支え続けてほしいです。
その他にも火曜JUNK担当の爆笑問題やANNの冨山雄一プロデューサーのインタビュー、さらに両ラジオ局から借りてきた秘蔵音源も放送。番組紹介ではジングルも流れていて本気度を感じました。次回はオードリーやハライチといった"新世代"のラジオスターが特集されるのでこちらも楽しみです。
では、今週はこんなところです。