ノブユキ今週の収穫

1週間の個人的収穫を振り返る情報番組風ブログ。読者のみなさんにとっても収穫になれば幸いです。

No.042 芸人とラジオ

【2022年5月14日~20日号】

みなさんどうも、ノブユキです。19日(木)深夜に放送された「アメトーーク!」(テレビ朝日)の終盤で、ダチョウ倶楽部上島竜兵さんの名場面が流れていました。ケツメイシの「友よ」にのせて上島さんが活躍したシーンだけを流し、すべてが感謝の言葉であふれていたのはとても粋でした。これからもダチョウ倶楽部の芸の映像で大いに笑いたいと思います。

 

それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

5/16(月)深夜 フジテレビ「ここにタイトルを入力」

6回限定レギュラーの最終回は、フットボールアワー後藤輝基さんが司会のトークバラエティ「真夜中のおしゃべり倶楽部」。収録後にスタッフが出演者の裏かぶりを心配し、後藤さんに了承を取る場面から始まります。そしてオンエアを見てびっくり。昨今のテレビバラエティはいかにテロップが氾濫しているか…そんなことを考える回です。

 

5/17(火) ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」

今週は14時台のゲストコーナーを「ボキャブラ芸人ウィーク」と銘打ち、この日はTBSラジオで長年レギュラーを持っている爆笑問題が生出演。ニッポン放送が現在の社屋になってから初登場なのでとても貴重です。とにかく太田光さんがはしゃいでました。

 

ボキャブラ天国」(フジテレビ)の楽屋でのエピソード、ナイツやとんねるずとの秘話、相席スタートの山崎ケイさんがカーボーイリスナーであること、太田さんが「日曜サンデー」の交通情報で「お見事!」を言う理由など、爆問の2人がゲスト側だからこそ聞けるトークが盛りだくさんで楽しかったです。もし次の機会があったら、太田さんが尊敬してやまない放送作家高田文夫先生が30年以上担当している昼の番組「高田文夫ラジオビバリー昼ズ」への出演を果たしてほしいです。

 

久々の有楽町の数時間後はいつもの赤坂で「爆笑問題カーボーイ」の収録。田中裕二さんがナイツの土屋伸之さんを見て、ニッポン放送の社員に勘違いした話など。

 

5/18(水) TBS「水曜日のダウンタウン

今回は以前放送されたドッキリ企画を逆ドッキリにリメイク。仕掛け人だと思い込ん出る芸人さんがドッキリにかけられて予期せぬ展開に焦る様子は見ていて楽しいです。

 

なかでも「有名人の身内、気をつけないと悪いモノマネ芸人にオレオレ詐欺で騙される説」で本来ターゲット側のIMALUさんが父の明石家さんまさんの電話モノマネで仕掛ける原口あきまささんに、自分が不倫しているという嘘の話を暴露。番組スタッフに緊急事態であることを目で合図する原口さんの表情が面白かったです。大竹しのぶさんを母に持つIMALUさんの演技も光っていました。

 

 

耳に残れば名曲です

東京ガスのCMソング

俳優の安田顕さんが出演しているCMシリーズの最新作。今作は「ドリフ大爆笑」(フジテレビ)のテーマ曲の替え歌で東京ガスの修理サービスを宣伝。歌詞とメロディがぴったりでお見事でした。

 

ちなみに、ドリフ大爆笑のテーマ曲も替え歌だったりします。原曲は「隣組」で、他にもメガネドラッグのCMソングでも替え歌にアレンジを加えて使用されています。

 

編集後記

16日(月)にテレビ朝日で放送された「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」では芸人ラジオが特集され、ニッポン放送オールナイトニッポン」、TBSラジオ「JUNK」の2大深夜ラジオの魅力と歴史を深掘りしていました。VTRでは証言者として「ナインティナインのオールナイトニッポン」を開始から30近く作家を担当している小西マサテルさんが登場。岡村隆史さんがすべてのハガキやメールに目を通していること、開始当初から自ら企画を提案していることを明かしていました。

 

スタジオでは、月曜JUNK「深夜の馬鹿力」を担当しているゲストの伊集院光さんが「ナイナイは怖くて聞けない」と吐露。「評判のいい人のラジオを聞いて感化されちゃうから」が理由ですが、「異常なスケジュールのなか生放送でやるって決めて、あの年月ずっと、ラジオのスターのまま、クオリティーの高いラジオをずっとハードスケジュールの中やっている」「ちょっとレベルが違う」と評価していて、ナイナイリスナーとしてもありがたいお話でした。

 

木曜ANN担当のナイナイの2人も今週の放送でアンタウォッチマンに触れ、岡村隆史さんが伊集院さんの喋り方に影響されてしまうという理由から馬鹿力を聴いてないことを明かしたうえで「そういうこと言ってもらえること自体嬉しい」と感謝を述べていました。アンタウォッチマンを通じて、それぞれの枠で最長記録を誇るパーソナリティ2組の関係性を知ることができました。ナイナイANNも馬鹿力も30年近く放送されていますが、今後も深夜ラジオの王道としてそれぞれの枠を支え続けてほしいです。

 

その他にも火曜JUNK担当の爆笑問題やANNの冨山雄一プロデューサーのインタビュー、さらに両ラジオ局から借りてきた秘蔵音源も放送。番組紹介ではジングルも流れていて本気度を感じました。次回はオードリーやハライチといった"新世代"のラジオスターが特集されるのでこちらも楽しみです。


では、今週はこんなところです。

No.041 "分からない"が面白い

【2022年5月7日~13日号】

みなさんどうも、ノブユキです。昨今の映像コンテンツは何かと分かりやすい解説やテロップがつきもの。そんな時代だからこそ説明が少なくて分りづらい映像が逆に面白く感じたりします。そこで今週は"分からない"けどずっと見てられるコンテンツをご紹介したいと思います。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

5/7(土)放送 NHK「17才の帝国」初回

高齢化が進み、経済成長が止まった202X年の日本を舞台としたSFドラマ。主演の神尾楓珠さんが17才の"総理大臣"を演じます。ざっくり言えば、実験都市でAIと若い閣僚たちによって未来の街を作るお話ですが、スケールが壮大すぎて見ていてちょっと分からなくなります。終盤のシーンを見てどのような展開になりそうか掴めた気がしたので2話も見たいです。CGやVFXを駆使していて見応えがあります。これぞNHKの本気。

 

5/8(日)視聴 日本テレビ TVer限定配信「神回だけ見せます!」

日テレのアーカイブ室に眠る秘蔵映像をディレクターが発掘し、佐久間宣行さんと伊集院光さんが見てコメントをする配信番組。

 

第2回は、超常現象企画やアメリカ横断ウルトラクイズで人気を博した「木曜スペシャル」で1976年に放送された「壮烈!車大騎馬戦」。"特殊な形をした車で騎馬戦"という状況がもう分からないのに説明が少ない…でも思わず釘付けになってしまう映像でした。アーカイブセンター長が選んだ映像だけあってかなり通好み。この企画、各局でもやってほしいです。

 

5/9(月)深夜放送 フジテレビ「ここにタイトルを入力」

今回は南海キャンディーズ山里亮太さんがMCの「その恋、買い取ってもいいですか?」を放送。芸能人が一般人の恋に値段をつけて買い取る内容ですが、番組コンセプトとルールが全く入ってきません。打ち合わせの段階で何も聞かされていない霜降り明星せいやさんと同じ気持ちで見ました。ここまでずっと分からないメタバラエティを作る才能にむしろ感服です。企画にずっと乗っかる伊集院光さんに恐怖を覚えました(笑)

 

編集後記

日本テレビの朝の情報番組「スッキリ」のエンタメコーナー「クイズッス」は金曜日に誰の"親友"が天の声ゴールドを担当するのか分からない面白さが特徴ですが、今週13日はフリーアナウンサー小倉智昭さんの"親友"が登場しました。昨年春までスッキリの真裏で「とくダネ!」(フジテレビ)の司会を22年間務めていた大物MCの登場にスタジオは騒然。スッキリ開始から16年司会している加藤浩次さんに「あと6年」「僕の記録を抜いてくださいよ」と話していたのも印象的でした。

 

最近がんとの闘いから復帰し、前日には同局の「news every.」の特集コーナーでナレーションを担当した小倉さん。今後の活躍が楽しみです。


では、今週はこんなところです。

No.040 GWのテレビ

【2022年4月30日~5月6日号】

みなさんどうも、ノブユキです。TBS平日朝の「THE TIME,」と「ラヴィット!」のキャラクターグッズが完成し、来週から赤坂サカスの番組グッズストアの店頭に並ぶことが発表されました。

再来週からは全国のポップアップショップでも販売され、私が住んでいる水戸でも6月下旬からロフトで買うことができます。シマエナガちゃんとラッピーのグッズを買って自宅で並べることがささやかな夢なので、これを糧に日々を過ごしていきたいと思います。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

5/2(月) 日本テレビ月曜から夜ふかし

以前、大山のぶ代さんが声優だった頃のドラえもんに声が似ていると話題になったミニクレープ店の店長・木村さんが再び出演。現在に至るまでどのような人生を歩んできたかを語っていました。昔のドラえもんのような声は、どうやらタバコによるものだそう。木村さんが喫煙している様子からの「マルボロメンソールライト~」は爆笑でした。これからも特徴的な声でクレープを売りさばいてほしいです。

 

5/4(水・祝) 日本テレビ1周回って知らない話

2時間SPの後半で料理番組の歴史を振り返り。「ZIP!」のMOCO'Sキッチンや「どっちの料理ショー」(読売テレビ)の映像が見られたと同時に、なかには自分がまだ知らない過去の番組を知ることができました。

 

「おとこの台所」は各界の著名な男性ゲストが自慢の手料理を振る舞う番組。美味しそうな料理もあれば、鍋にあらゆる食材と調味料を入れただけの不味そうな料理もあってなかなかのぶっ飛び具合でした。さらには1953年に日テレが開局した4日後から放送が始まった番組「味覚のしおり」のスチール写真も紹介。日テレは今年8月で開局70年目に突入するので、この番組のレギュラー放送を再開させてアーカイブを放出してほしいです。

 

5/6(金) NHK 君の声が聴きたいプロジェクト グランドオープニング「声、ひらく未来」

子どもと若年層の幸せについて考える番組横断プロジェクトのオープニング特番を飾ったのは星野源さんとYOASOBIの2組。改装による閉店が迫る東京・神保町の三省堂書店からYOASOBIが「あの夢をなぞって」、大阪・USJのスーパー・ニンテンドー・ワールドから源さんが「創造」、そして東京・渋谷のNHKのスタジオから源さんとYOASOBIが初のコラボで「SUN」のパフォーマンス。3曲とも魅了されました。火曜日のオールナイトニッポンがきっかけで親交を深めた2組がテレビでも見られて嬉しかったです。

 

 

耳に残れば名曲です

♪SCSKのCMソング

スーツを着た今田美桜さんが踊りながら「無いぞ、無いぞ知名度、SCSK」と歌うCM。思い切ったキャッチコピーに耳に残るメロディでこの会社の名前をすぐに覚えることができました。ちなみにITの会社です。

 

編集後記

お笑いコンビ・ダウンタウンの結成40周年を記念して、5日放送の「ダウンタウンDX」(読売テレビ)には「4時ですよ~だ」(毎日放送)→「ダウンタウンのごっつええ感じ」(フジテレビ)のレギュラーメンバーが集結しました。

 

それぞれ多くのレギュラーを抱えている今田耕司さん・東野幸治さんのWコウジ、コンビ揃っての出演は10年ぶりとなる130R板尾創路さん・ほんこんさん、そして現在はNHKでチコちゃんの声を担当している木村祐一さんと今となればそうそうたる面々。浜田雅功さん・松本人志さんと一緒になってバラエティを盛り上げていた頃の思い出と裏話はとても興味深くて面白かったです。

 

さらに過去映像も豊富でした。ダウンタウンが仕掛け人のドッキリで今田さんが泣いてしまうシーン、ボウリングの球をおでこで受け止める企画、さらには小さなタンスでサッカーする企画…やはり昔のテレビはぶっ飛んでます。今なら絶対に制作できないクレイジーな番組ばかりでした。東野さんの頭にあんかけするドッキリは流石にイラストのみで笑っちゃいました。

 

出会いから30年以上経っても息ぴったりの7人。結成50周年でも笑い合ってるごっつメンバーが見られますように。

 

 

記事で紹介しきれなかった番組はこのツイートで。見逃し配信のリンクを貼っております。

 

では、今週はこんなところです。

No.039 底力

【2022年4月23日~29日号】

みなさんどうも、ノブユキです。今週は天気が安定しない日々でした。ゴールデンウィークこそはいい天気が続きますように。ちなみに私はみどりの日とこどもの日しか祝日休めません。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

4/23(土)深夜 テレビ朝日「藤井風テレビ withシソンヌ・ヒコロヒー」

昨年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場する前から藤井風さんを「報道ステーション」で楽曲を披露させたり、ドラマ「にじいろカルテ」の主題歌に起用しているテレ朝で自身初の冠番組が放送されました。

 

お笑い好きという風さんがシソンヌの2人とヒコロヒーさんとコントに挑戦。かなり異質な光景ではありますがコントでも存在感を見せており、お見送り芸人しんいちさんの歌ネタをピアノでアレンジするくだりも面白かったです。最後は風さんが自身のアルバム曲「まつり」を披露。どこかスマスマを彷彿とさせる上質なエンタ―テインメイントを見た気分です。2週連続なので30日深夜の放送も必見です。


4/27(水) TBS「水曜日のダウンタウン

今回は「若手芸人、コンプライアンスでがんじがらめにされても従わざるを得ない説」を検証。リアクション芸人に痛い辛いを言わせない、エロを連想させる言葉や食材に放送コード、商店街ロケでお店に反社かどうかを聞いて回る…昨今BPOが痛みを伴う笑い、痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティーを問題視しているなかでコンプラに厳しすぎる世の中への皮肉がきいたドッキリは痛快でした。以前コラムにも書きましたが、テレビはテレビとして楽しむのがベストですね。

 

4/27(水)深夜 テレビ東京島崎和歌子の悩みにカンパイ」

島崎和歌子さんと三四郎小宮浩信さんが居酒屋でゲストの悩み事を聞く番組。趣旨が似ている「ダウンタウンなう」(フジテレビ)とテロップがほぼ同じで、ナレーターが「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)の河本邦弘さんだったのも特徴的です。

 

途中、何を言ってるのか分からないシーンがありましたが、映像や似顔絵で不思議と伝わりました。とにかく見てください。

 

 

耳に残れば名曲です

関ジャニ∞が歌うなんぼやのCMソング

ブランド買取専門店のなんぼやが新CMで関ジャニを起用。5人が重めのビートにのせて「なんなん なんぼや…」と無表情で歌うCMソングが癖になりそうです。

 


※29日、メンバーの大倉忠義さんが難聴と耳鳴りのため一定期間活動を休止することが発表されました。一日も早い回復を祈ります。

 

編集後記

23日に放送された「題名のない音楽会」(テレビ朝日)はSixTONESを迎えて、メンバーがクラシックの魅力を体感しながらオーケストラとのコラボレーションで4曲披露されました。

 

1曲目と2曲目は、番組スポンサーである出光興産のCMソング「Everlasting」と「Lifetime」。なかでも「Lifetime」は出光が週3日協賛している「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のラジオCMがきっかけで好きになった曲で、オーケストラの演奏でより壮大な仕上がりになっていました。

 

3曲目はデビュー曲の「Imitation Rain」。作曲したYOSHIKIさんのピアノの旋律が美しいイントロが特徴的ですが、箏プレイヤーのLEOさんによる雅な音色もこれまた美しくて良かったです。そして4曲目はKing Gnuの常田大希さん作曲の「マスカラ」。チェリストとしても知られる常田さんの曲はオーケストラの演奏によく合っているように感じました。

 

1964年の放送開始以来、クラシックとともに様々なジャンルの音楽との融合で楽しませてきた長寿音楽番組ならではの企画に魅了されました。SixTONESが出光の番組で歌ったこと、「題名」が本編でCMを入れない理由が多くのSixTONESファン(通称:スト担)にも知ってもらえたことが何より嬉しかったです。「題名」にはこれからも音楽の魅力や素晴らしさを伝えてほしいです。

 

では、今週はこんなところです。

No.038 コラボ

【2022年4月16日~22日号】

みなさんどうも、ノブユキです。水戸は桜の季節が終わり、街路樹の木々に若葉が芽生えるようになりました。瑞々しいほどの新緑が映える季節も好きなので、来るゴールデンウィークにかけて目の保養にしたいと思います。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

4/17(日) NHK「鎌倉殿の13人」※ネタバレ含む

大河ドラマは家事との兼ね合いでリアタイ出来ないので後日録画で見ることが多いのですが、地上波での放送直後にトレンドでネタバレしかけたので23時頃から見ることに。頼朝(大泉洋さん)のことを信頼していた広常(佐藤浩市さん)があんなことになってしまうなんて…見てみたらとても辛い回でした。広常の鬼気迫る表情は忘れられません。オンエアから3時間経ってもTwitter国内トレンドTOP30では「頼朝嫌い」「大泉のせい」「広常ロス」など、ほぼ半分を鎌倉殿関連のワードが占めていました。個人的に最もアツくなってる大河です。

 

4/18(月)深夜 ニッポン放送「フワちゃんのオールナイトニッポン0(ZERO)」

水曜日の「オールナイトニッポンX(クロス)」から移動して初となるスペシャルウィークのゲストは、くりぃむしちゅー有田哲平さん。フワちゃんや相方の上田晋也さんとのエピソードトークがとても面白かったです。さすがはANNパーソナリティ経験者の喋りと感じます。有田さんがキャスターと総合演出を務めている報道バラエティ番組「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)でどのようなアイデアで番組を作っているかの話もかなり興味深いもので、有田さんがコロナ禍のステイホームでイッキ見したドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京)などから着想を得たのは初耳でした。

 

4/20(水) テレビ朝日「かまいガチ」

今回はゲストに爆笑問題を迎え、4人それぞれが考えた企画を全員で挑戦しました。爆笑の太田光さんが考案したのはネタと相方をくじで引いて即興で漫才をする企画。かまいたちの即興漫才は特に見応えがあって面白かったです。この2組だけで絡んでいる姿はとても新鮮で、何より全力で楽しそうなのが印象的でした。

 

編集後記

20日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS)で、ダイアンの津田篤宏さんの持ちギャグ「ごいごいすー」を誘わせて1週間に100個言わせるチャレンジ企画が放送されていました。このギャグを言わせるために、日常生活や偽のロケで様々なシチュエーションを用意。寝言でもごいごいすーが出たときは思わず手を叩いて笑いました。

 

なお、この企画により「ごいごいすー」の表記が正式にはひらがなだったことが総合演出の藤井健太郎さんのツイートにより判明。今までカタカナの「ゴイゴイスー」で覚えていたので地味に驚きました。これのせいでVTRが入ってこなかったのが正直な感想です…(笑)

 

では、今週はこんなところです。

No.037 個性的

【2022年4月9日~15日号】

みなさんどうも、ノブユキです。水曜日まで季節外れの暑さだったのに、木曜日になったら季節外れの寒さに逆戻り。いつになったら厚手の服をしまえるのでしょうか…急激な気温の変化で体調を崩さぬようご自愛くださいませ。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

4/9(土) TBS「キングオブコントの会2022」 ※ネタバレ含む

昨年6月に放送され反響を呼んだお笑い特番の第2弾。今回もキングオブコント王者と元審査員を中心としたコント芸人たちの競演を見ることができました。何より芸人さんが楽しそうにコントをしているのが伝わってきます。なかでも私はロバートの「ママ友」、シソンヌの「喫茶店」がとても良かったです。

 

「ママ友」ではFM50.38という有り得ない周波数がもう面白いコミュニティFMが舞台。地元の女性が世間話をあれこれ喋る様子があるあるすぎてラジオリスナーの心を掴まれました。その直後に放送された「喫茶店」ではコロナ禍で常連客の話し声や笑い声が聞こえなくなった店内が舞台。それを見てさみしげな妻のために夫が取った行動は少し感動的で沁みました。オチもちゃんとついていて面白かったです。松本人志さんの独特な世界観のコントが見られる貴重な機会でもあるので、来年も放送を期待したいです。

 

4/11(月) フジテレビ「ネプリーグ」

2015年に天の声を降りた伊藤利尋アナウンサーが7年ぶりにレギュラー復帰。ファイブリーグでの「これ、何と言う?」やファイブツアーズバギーでの「ドライバー交代」といったフレーズが久々に聞けて嬉しかったです。

 

2時間SPの今回は、放送直後に初回を迎える月9ドラマ「元彼の遺言状」から綾瀬はるかさんや大泉洋さんなどが参戦。かなり久々のクイズ番組でも天真爛漫な綾瀬さん、番組や共演者へのイチャモンが止まらない大泉さんは安定の面白さでした。クイズのほうでは「たたり」の漢字問題で解答者たちが苦戦。自分も分からなかったのでゴールデン18年目でもシビれます。

 

4/11(月)深夜 フジテレビ「ここにタイトルを入力」

昨年12月に深夜のお試し枠「水曜NEXT!」で放送され、一部のバラエティファンから反響を呼んだ番組が6週連続で放送されることに。私からは、とりあえず見てほしいとしか言えません。そういう番組です。カオスなバラエティ番組を流していたかつてのフジの深夜枠を彷彿とさせます。今回は藤井健太郎さんや板川侑右さんといった他局のテレビマンに評価され、番組のキャプチャを使ったツイートもかなりバズっていました。

 

耳に残れば名曲です

♪Vaundy「恋風邪にのせて」

ABEMAの恋愛リアリティーショー「彼とオオカミちゃんには騙されない」の主題歌。ふとラジオを聴いていたときに流れた曲で、特にサビの前と終盤のメロディが心地良いと感じました。

 

Vaundyさんの楽曲では、他にもトヨタ・カローラクロスのCMソング「Tokimeki」も好きでよく聴いています。

 

編集後記

11日、日本テレビ以外の民放キー4局もTVerでの同時配信をスタートさせました。なかでも系列局が6つしかないテレビ東京にとっては悲願の全国進出。10日には日本経済新聞にて、今まで全国放送であるかのように振る舞っていたことを詫びる全面広告を掲載しました。さらに12日には福井県福井新聞、鹿児島県の南日本新聞などの地方紙のテレビ欄でも同時配信の広告を掲載していました。

 

テレ東は系列局が少ないぶん、他系列の地方局のローカル枠に番組を販売(番販)する形で遅れネット局を増やし、収入を得ていたためTVerでの見逃し配信には消極的でした。しかし、近年はTBS系列で平日午後の「ゴゴスマ」(CBCテレビ)をネットする局が増加し、テレ東が番販できる枠が減少してから配信に力を入れるように。地方紙への出稿はこのような事情が垣間見えます。

 

しかし、民放キー局の同時配信は主にゴールデンタイムで全国ネットされている番組に限られ、音楽番組や映画などは権利の都合上で配信不可。これでもテレビ界にとっては大きな一歩ですが、今後は様々な壁がクリアされ、同時配信サービスが拡充されることを願いたいです。

 

 

では、今週はこんなところです。

No.036 三谷

【2022年4月2日~8日号】

みなさんどうも、ノブユキです。水戸もようやく桜が満開になりました。仕事の帰りにカーステレオで桜ソングを流しながら桜並木を抜けるのがこの季節の楽しみです。辛くて悲しいことが多いご時世ですが、こういった気分転換も忘れずに過ごしていきましょう。それではまず目次をご覧ください。

 

今週の収穫ベスト3

4/3(日) TBS「はみ出しラヴィット!SP」

平日朝の大喜利番組が日曜13時台で番組1周年特番。レギュラーの見取り図と常連のお笑い芸人による番組へのクレーム、ラヴィットランキングの特別版、さらに8時台終盤のライオンの後提供で笑いを取る「3秒提供選手権」などを放送。ただでさえ強いお笑い色がより出ていて、まさに番組ファンのための特番で楽しかったです。

 

「3秒提供選手権」では実際の放送をリアルに再現するために「今日を愛する。 LION」のロゴが。TBSの平日8時台を長年にわたりスポンサードしている企業の懐の深さを感じました。

 

4/6(水) テレビ東京「あちこちオードリー」※ネタバレ含む

ゲストはDJ松永さん(Creepy Nuts)と三四郎。オードリーと番組プロデューサーの佐久間宣行さんを含め、オールナイトニッポンパーソナリティが集結した形になります。これから1部に行く松永さんの仕事術や悩み、さらに三四郎のこれまでや1部から2部に戻ってしまった原因などを語りました。

 

個人的には、かつて欠けた前歯で笑いを取っていた三四郎小宮浩信さんが、ラジオが3年以上続いたおかげで喋りに自信がつき、見た目で笑いを取ることを卒業するために前歯を入れた話がとても良くて印象的でした。これからも相方の相田周二さんとともにニッポン放送の元気印として喋り続けてほしいです。

 

4/8(木)深夜 テレビ朝日「テレビ千鳥」

千鳥の冠バラエティが日曜22時台後半から1年半ぶりの深夜帯に。自分が思わずテレ朝の編成を批判するコラムを書いたこともありました。

 

木曜深夜初回のテーマは「エッチな野菜をとりたいんじゃ!!」。千鳥の二人が、まるで足が生えてるような大根を次々と抜き、大悟さんがエッチな妄想を広げる回でした。とにかくしょうもなくて笑えます。プライム帯への未練を全く感じさせません。再びの深夜帯で吹っ切れた番組をこれからも見続けていきたいです。

 

耳に残れば名曲です

♪藤井風「それでは、」

先月30日深夜の「藤井風のオールナイトニッポン」のエンディングで流れていた曲です。静かで切ないメロディに引き込まれます。

 

編集後記

現在、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を執筆中の脚本家・三谷幸喜さんが、TBSの土曜夜の情報番組「情報7daysニュースキャスター」を先月降板したビートたけしさんに代わって安住紳一郎アナウンサーとタッグを組むことになりました。

 

その前日、安住アナが月~木で司会を務める朝の情報番組「THE TIME,」では、金曜司会の香川照之さんが初回から半年経ったのを機にスーツの左胸につけていた初心者マークのバッジを外し、それを三谷さんに受け継ぐことを提案していました。

 

そして当日、三谷さんの胸には初心者マーク。香川さんの提案を受け入れました。安住アナの挨拶の台詞を横取りしたり、明日の鎌倉殿の宣伝をぶっこんだり、なんとも三谷さんらしい振る舞いでした。

 

三谷さんのニュースに対するコメントも、新しくなったテーマ曲とテロップデザインも良く、このままいつものように視聴することに。すると、三谷さんの初心者マークが2個に。その後CMやVTRを開ける度に徐々に増えていき、最終的には7個になっていました。リニューアル初回からユーモアに富んだNキャスと三谷さんの今後に注目です。

 

この日はNHKで「ニュースウオッチ9」の土曜版「サタデーウオッチ9」がスタート。20:55開始、女性アナウンサーの単独進行でテレビ朝日の「サタデーステーション」をかなり意識しています。一方のサタステは、番宣スポットや公式サイトで開始時刻の「よる8:54」をアピール。SW9よりも1分早く始まることでNHKへの対抗をみせています。この春からは土曜夜のニュース・情報番組の覇権争いに目が離せなくなりそうです。

 

 

では、今週はこんなところです。