ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.077 小さな幸せ

2023年1月14日~20日

 

今週の収穫ピックアップ

1/14(土) オールナイトニッポン×ガチャガチャの森 ミニチュアラジオブース

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昼前に水戸駅南口のオーパへ。昨年末から販売されているニッポン放送の深夜番組「オールナイトニッポン」と協賛スポンサーのガチャガチャの森がコラボしたミニチュアラジオブースを5回だけ回して全4種コンプリートできました。同局の技術部監修だけあって1つ1つがとてもリアル。カフと呼ばれるマイクのスイッチのレバーを上げ下げする夢がこれで叶えられました。ショーケースに入れて大切にしていきたいです。

昨年夏に手に入れたAKRacingのガチャと並べればより雰囲気が出ます

タモリオールナイトニッポン

ドラえもんオールナイトニッポン

 

なお、この日はスーパーの買い物で合計金額777円とお釣り555円を出し、宝くじ売り場で買ったスクラッチで3枚中2枚当たりを出す(ただし回収できず)など、何かとツイてる1日でした。

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1/14(土) TBS「情報7daysニュースキャスター

昨年末まで休養していた中居正広さんがこの日復帰後初めて「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の収録に臨み、生放送の約30分前にMCの安住紳一郎アナウンサーが本番終了後の中居さんに直撃。 「金スマ」や「音楽の日」で共演しているが中居さんと安住さんはここでも息の合ったの掛け合いで、中居さんが「俺死ぬと思ったろ?」と冗談を飛ばしていてとても元気そうでした。50代に突入しても変わらぬ明るいキャラクターで…

 

1/16 (月) モスバーガー 一頭買い黒毛和牛バーガー

※数量限定
※各店在庫切れで販売終了

コインランドリーの待ち時間に近くのモスに寄り、昨年末から販売されているバーガーをようやく食べました。とても肉々しい和牛パティは口の中で脂のうまみが広がり、特製のテリヤキソースとの相性も良く、これで税抜690円はコスパが良すぎます。各店なくなり次第終了の商品なのでお早めに。

 

1/16(月) 関西テレビ「罠の戦争」初回 ※ネタバレ含む

草彅剛さん主演の「戦争シリーズ」第3弾。主人公の議員秘書・鷲津の中学生の息子・泰生(白鳥晴都)が転落事件で意識不明の重体に。そこに秘書を担当している大臣・犬飼(本田博太郎)がお見舞いに現れ、何を言うかと思ったら「事故にしてくれ」と土下座…ここから鷲津の復讐劇が始まります。本田さんや高橋克典さん、岸部一徳さんといった豪華キャスト。さらに前期の「エルピス」でもみられたカンテレドラマ特有のドス黒さも。草彅さんにとって「SMAP×SMAP」以来6年ぶりとなる月10枠での華麗なる逆襲に注目したいです。

 

1/17(火)深夜 ニッポン放送星野源オールナイトニッポン

昨年秋に源さんが手掛けたANNの55周年ジングルに"MC waka"ことオードリーの若林正恭さんのラップが入ったジングルが追加。若林さんのリリックにはANNの歴代パーソナリティの名前が入っており、「花咲く待つ長い夜」は佐久間宣行さんとDJ松永さんのダブルミーニングで痺れます。火曜と土曜の担当者の才能が詰まった数十秒間です。

 

1/18(水) TBS「水曜日のダウンタウン

ゲームに勝てばタバコを吸って即帰宅できる「愛煙家対抗 負け残りタバコ我慢対決」を放送。ロケバスでの移動中も禁煙だった参加者たちは勝利のタバコのために必死で、ゲームで不利な状況になった牧野ステテコさんは阿鼻叫喚し、パンサーの尾形貴弘さんはタバコを吸って目がバッキバキ。番組前半の「身代わり数珠つなぎカラオケ」を含めて人間まる出しの回でした。非喫煙者でよかった…

 

1/18(水) テレビ東京「あちこちオードリー」

芸能人たちが実体験で得た芸能界での教訓を語る人気企画「芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」を放送。藤本美貴さん、どぶろっく、ウエストランドの井口浩之さんが一般社会にも通用しそうな教訓を披露するなか、伊集院光さんは「本当のことだけでテレビには出られないが、まるっきりの嘘だけはやめておけ」と冒頭から金言を。落語家時代の師匠である六代目三遊亭円楽さんから言われた「自分が好きな事に少しの社会性を持たせる」もかなり深く、私も人生の教訓にしたい言葉でした。

 

特集 ※ネタバレ含む

今月8日から日本テレビで放送されているドラマ「ブラッシュアップライフ」は、安藤サクラさん演じる交通事故で死んだ主人公の麻美が来世も人間に転生するために徳を積む2周目の人生を脚本のバカリズムさんが描くコメディファンタジーで、10日火曜にTVerで2話一気に見るほどハマっています。

1話目は大人の魂のままで当時0歳の1989年からスタート。幼稚園児の先生と不貞行為に及ぼうとしているクラスメートの父親に警告をポケベルで送るために公衆電話に入ったものの背が小さくて届かず。そこで麻美が当時の分厚い電話帳(タウンページ)を踏み台代わりにして番号をかけることに成功するストーリーに様々な時代背景が浮かびます。

2話目は1997年の小学生時代から。成長するにつれ登場人物が「トリビアの泉」や「爆笑レッドカーペット」が流行らせたフレーズを真似たり、小学生の時点では「ジャスコ」だった商業施設が時が経つにつれ「イオン」に変わっていることに反応しました。自分が主人公と4歳しか違わないため、今までよく分かってない感情だった「エモい」がこのドラマによって具現化されました。

とにかくアラサー世代にささるドラマですが、今月22日放送の3話目の予告では早くも交通事故の2周目に。麻美の公務員時代の同僚が着ていたパーカーの英文は何かを匂わせているのかもしれません。あと2か月余りの展開、そして毎回変わるエンディング曲に注目です。

初回も2話もTVerでまだ見られます(21日正午時点)。

 

編集後記

16日月曜深夜、ニッポン放送Creepy Nutsオールナイトニッポン」が3月をもって終了することが発表されました。2018年4月に火曜2部(ANN0)で始まって足掛け5年。昨年4月から月曜1部に昇格しましたが、2人の働き方改革と音楽活動への専念で苦渋の決断となりました。売れっ子が故の苦悩はANNの宿命ともいうべき死活問題。ときたま録音あるいは休止になる火曜1部の星野源さんは理想的な維持方法なのかもしれません。R-指定さんとDJ松永さんによる放課後の会話の雰囲気を最終回まで楽しませてほしいです。


では、今週はこんなところです。