ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.076 はじめての○○

2023年1月7日~13日号

 

今週の収穫ピックアップ

1/7(土) 日本テレビ「はじめてのおつかい」

昨今はNetflixを通じて海外でも反響を呼んでいるドキュメントバラエティ。この前に放送されていた「満天☆青空レストラン」の茨城回の流れで久々に見ましたが、おつかい中にアクシデントが発生しても前向きな子どもたちの健気さに心を動かされました。地方の特色や原風景を感じるカット、昨年秋に他界した近石真介さんの軽妙であたたかいナレーションも見どころです。見逃し配信は14日18:59まで。

 

1/7(土) BS日テレ古舘伊知郎のいまさら昭和 ~愛すべき愛しき日々~」

MCの古舘さんとゲストの爆笑問題が昭和時代の思い出を語る特番で、VTRを挟まずに2時間もトークが展開されていました。古舘さんは昭和のテレビマンや「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ)の裏話、田中裕二さんは昭和歌謡沢田研二さんにサインをもらった話、太田光さんは向田邦子さんの作品や人としての魅力、アシスタントの市川紗椰さんはちあきなおみさんの曲をそれぞれ熱く語っていました。初めて知ったエピソードもたくさんあって面白かったです。見逃し配信は14日23:59まで。

 

1/7(土) TBS「情報7daysニュースキャスター

MCの安住紳一郎アナウンサーが新型コロナウイルス感染のため、三谷幸喜さんが単独でMCを務めました。初めての司会にかなり緊張した様子でフリップを持つ手も震えていましたが、前番組「ブロードキャスター」でMC経験のあるコメンテーターの三雲孝江さんやニュース担当で呼ばれた日比麻音子アナウンサーのサポートもあって無事に生放送を終えました。なお、安住さんは10日火曜の「THE TIME,」で復帰しています。

 

1/8(日) フジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」

昨年11月以来の放送となる今回は3時間SP。前回出演時から約30kgのダイエットに成功した華原朋美さんはまるで別人のよう。成績が悪くて出禁を食らっていた徳永ゆうきさんは悲願の鬼レンチャンを狙います。さらにほいけんたさんのカラオケでは裏声で大笑い。コア視聴率で同時間帯トップを獲るほどの神回でした。

 

1/10(火)深夜 ニッポン放送堀内健出川哲朗オールナイトニッポン

2年ぶり7回目の今回はホリケンさんがテレビ朝日の「ホリケンのみんなともだち」との裏被り回避で出川さん初の単独パーソナリティになった時間があり、何度も噛んだり無音の時間があったりで本人もリスナーも緊張する20分間でした。提供読みで出川さんが「ガチャガチャの森?!」と疑問形で読み上げたときはラジオの前で大笑いしました。今回も無邪気なおじさんたちの楽しい時間が流れたANN、またいつか。

 

特集

13日金曜、日本テレビが今年3月で終了する情報番組「スッキリ」「バゲット」の後継として「DayDay.」を開始することを発表しました。放送時間はスッキリよりも1時間遅い9:00~11:10(金曜は10:25終了)で、8時台は「ZIP!」の拡大に充てることも同時に発表されています。スッキリに14年にわたり出演している天の声さんの"親友"として知られる山里亮太さん(南海キャンディーズ)のMC就任は胸熱です。

この情報が解禁される前、日テレ系列局の山梨放送(YBS)が元日付の山梨日日新聞に「この春、YBSテレビは朝を変える。」と予告した全面広告を掲載。この予告は、8時以降にスッキリではなくテレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」をネットしているYBSがZIPの8時台とDayDayのネットに切り替えるというもので、これまで60年近くテレ朝の歴代の朝ワイドショーを放送してきたYBSにとって歴史的な改編です。

また、YBSと同じくモーニングショーをネットしている福井放送(ANNとのクロスネット局)、フジテレビの「めざまし8」をネットしているテレビ大分(FNNとのクロスネット局)の動向、さらにはYBSが土曜日もテレ朝系の「朝だ!生です旅サラダ」(ABCテレビ)から日テレ系の「ウェークアップ」(読売テレビ)に切り替えるのかも放送マニアとして気になるところ。改編という春の足音が早くも聞こえています。

 

編集後記

12日木曜、会社の帰りに丸亀製麺で俺たちの豚汁うどんを食べました。豚汁にしては濃厚な味噌スープで、隠し味のコチュジャンの辛味がいいアクセントになっていました。冬場に身も心も温かくなる一杯は今月下旬までの期間限定メニューなので、まだの方はお急ぎください。


では、今週はこんなところです。