ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.071 音楽とサッカーの年末

2022年12月3日~9日号

 

今週の収穫ピックアップ

12/3(土) 日本テレビ「日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2022」

初の土曜開催となった今年は、かつて「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で結成され一世を風靡したブラックビスケッツが復活。南原清隆さん、キャイ~ンの天野ひろゆきさん、そして現在は故郷の台湾で活動しているビビアン・スーさんが揃いました。生放送では久々に「Timing」と「STAMINA」を披露。現在47歳のビビアンさんの美しさと可愛らしさがほとんど変わってなくて驚きました。

 

12/4(日) フジテレビ「THE MANZAI 2022 マスターズ」

年に一度の漫才の祭典。爆笑問題中川家、ナイツ、サンドウィッチマン、錦鯉、海原やすよ・ともこといった漫才師が集結。なかでもミルクボーイの漫才はデパートの北海道展がテーマで「年に何回もやってる」「いつも同じものを買う」といったネタがあるあるすぎて一番面白かったです。私も水戸京成百貨店で年2回やってる北海道展でいつも白い恋人を買ってしまいます。

 

12/7(水) フジテレビ「2022 FNS歌謡祭 第1夜」

東京・品川区のグランドプリンスホテル新高輪の大広間「飛天」で3年ぶりの開催となった今年は松平健さんの「マツケンサンバII」からスタート。番組名物のコラボやカバー、Official髭男dismによる同局のドラマ「silent」主題歌「Subtitle」披露、映画「ONE PIECE FILM RED」の登場人物ウタが歌っている楽曲のセルフカバー、さらに木梨憲武さんと登場した水谷豊さんの「カリフォルニア・コネクション」など、例年以上に上質で充実した5時間でした。来週14日の第2夜も楽しみです。

 

特集

2022FIFAワールドカップカタール大会でサッカー日本代表は5日、決勝トーナメント1回戦でクロアチアと対戦しました。前半に前田大然選手のゴールで先制したものの後半にクロアチアが同点弾。その後1-1のまま延長戦に突入しても点が入らず、この世のスポーツで最も心臓に悪いPK戦に。

 

PK戦の結果1-3でクロアチアがベスト8進出。日本は4度目の1回戦敗退となりました。シュートを止められた後や試合終了後のインタビューで涙を流す三笘薫選手が忘れられませんが、ドイツ戦とスペイン戦の勝利で国内の閉塞感を打破したことには変わりありません。日本代表のみなさんを労いつつ、4年後の大会に期待したいです。

 

日本を下したクロアチアは9日の準々決勝でブラジルと対戦。前後半0-0で突入した延長前半でブラジルのネイマール選手が先制点を挙げましたが、延長後半にクロアチアのペトコビッチ選手が同点弾を決めてこちらもPK戦に。日本戦含めてスーパーセーブ連発のGKリヴァコビッチ選手の活躍もあり、クロアチアが4-2で準決勝進出を決めました。最後まで目が離せない試合展開に、深夜3時前終了の試合ながらTwitterのTLは大盛り上がり。ワールドカップ熱が冷めなくて良かったです。

 

また、6日に行われたスペイン対モロッコ戦は前後半、延長前後半を終えて0-0のままでこちらもPK戦に。「PK戦に弱い」と言われているスペインはシュートがひとつも決まらず、0-3でモロッコが初のベスト8進出。グループステージで強豪国ベルギー相手に2-0で勝利してから気になっている国なので、10日の準々決勝(ポルトガル戦)も注目したいです。

 

ちなみに、9日のオランダ対アルゼンチン戦も2-2の同点でPK戦に。アルゼンチンが準決勝進出を決めましたが、現地時間深夜1時、日本時間翌朝7時近くまで見ていたみなさんお疲れ様です…(笑)

 

編集後記

今年も「ザ・ベストテン」風のボードで

私が2022年にSpotifyで聴いた楽曲のプレイリストが作成されました。再生回数1位は、今年3月までテレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマだった東京事変の「緑酒」。主にテレビやラジオで耳にした曲をお気に入り登録して聴いてるので今年も幅広いジャンルの楽曲が並んだベスト10となりました。来年も"耳に残れば名曲"のスタンスでたくさんの音楽に出会いたいです。

 

では、今週はこんなところです。