ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.064 アツい展開

2022年10月15日~21日号

 

今週の収穫ピックアップ

10/16(日) サッカー天皇杯決勝 サンフレッチェ広島×ヴァンフォーレ甲府

プロアマ問わず参加できる国内サッカーチームNo.1決定戦。ハーフタイム中にはNHKKing Gnuによる同局のFIFAワールドカップカタール大会のテーマソング「Stardom」を初オンエアしました。

正直それ目当てではありましたが、16時頃にもう一度見てみたら1-1の延長戦後半で、甲府へのペナルティで広島のPKになったところをGKの河田晃兵選手が抑えて運命のPK戦に。そこでも広島の4球目で河田選手がスーパーセーブが炸裂し甲府が初優勝を果たしました。J2のチームによる下克上は激アツです。気付いたら17時半のエンディングまで見入ってしまいました。

 

10/18(火) 関西テレビ千原ジュニアの座王

毎週が熱戦の通常回を上回る、芸人のみなさんの熱気に包まれた笑いの総合格闘技でした。全国ネット4度目で初の2時間かつゴールデンタイムということもあってか、サツマカワRPGさんが得意な大喜利が思うようにいかなかったり、ハリウッドザコシショウさんが1分トークを終えたときに押すボタンを喋る前に押してしまったり、さらには座王の常連が次々と敗れたりと波乱の展開の連続。決勝戦は特に激アツだったのでお見逃しなく。

 

10/19(水) テレビ朝日「相棒 Season21」※ネタバレ含む

今回は初回の後編。杉下右京(水谷豊)と再びのタッグでせっかく犯人を突き止めたのに権力の乱用に巻き込まれて妻の美和子(鈴木砂羽)と共にサルウィンから国外退去となった亀山薫(寺脇康文)に刑事への復帰を誘ったのは、なんと因縁のライバル伊丹憲一(川原和久)。意外すぎる展開に驚いたのと同時に、牽制しつつも薫ちゃんを気遣うイタミンのツンデレぶりに胸熱です。特命係への出戻りで私も相棒ファンに出戻りたいと思います。

 

10/21(金) フジテレビ「全力!脱力タイムズ」

今回はシニア世代と若者世代の相互理解がテーマ。アリタ哲平キャスターとゲストの川津明日香さんがシニア世代の座談会を司会するも一向にまとまりがつかず途中で切り上げ。ゲストの岡田圭右さん(ますだおかだ)も司会するために会場に入ると、そこにはBSフジの「クイズ!脳ベルSHOW」のセットが。解答者の面々、進行の川野良子アナウンサー、番組の演出が本家脳ベルのままで驚きました。アリタキャスター曰く80代以上が見ている番組と岡田さんMCのシニア向けクイズ番組のコラボはとても楽しかったです。

 

特集

川口春奈さんとSnow Man目黒蓮さんが出演しているフジテレビのドラマ「silent」の第3話が20日木曜に放送されました。今回は鈴鹿央士さん演じる2人の高校の同級生が軸となる回で、初回以上に切ない展開で思わず目頭が熱くなってしまいそうなストーリーでした。Official髭男dismによる主題歌「Subtitle」冒頭の歌詞が沁みます。

個人的に、このドラマは日常風景の画が美しく、サントラを最小限に抑えて空調の音や衣服が擦れる音といった日常の音を聞かせているのが特徴的に感じます。演出の風間大樹さんが監督を務めたテレビ東京のドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(通称チェリまほ)を彷彿とさせます。

放送時Twitterでは「#silent」が世界トレンド1位に上り、TVerの再生回数は2週連続で民放の全ドラマの最高記録を樹立。私のTLでもこのドラマが徐々に盛り上がってて勢いを感じます。さらにはパンサーの向井慧さん、目黒さんと「アイ・アム・冒険少年」(TBS)で共演している岡村隆史さんも自身のラジオでsilentについて話していました。ドラマの展開のみならず人気がどこまで伸びるか楽しみです。

なお、TVerやFODでは1話から3話まで無料配信中(22日12:00時点)。興味はあるけどまた見てない方はこの機会にぜひ。

 

編集後記

今月30日に開催される「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭」の公式グッズのひとつである「やべっちカレンダー」が15日土曜に届きました。

矢部浩之さんが雑誌「東京カレンダー」のインタビューを受けたことがきっかけで生まれたネタコーナーが実際のカレンダーとして商品化。放送で採用された矢部さんのお洒落でかっこいいキャッチコピーが日めくりでまとめられ、ネタを送ったハガキ職人のみなさんのお名前もクレジットされています。フレームがしっかりとした素材なので永く使っていこうと思います。


では、今週はこんなところです。