No.059 ラフ・トーク・ミュージック
【2022年9月10日~16日号】
みなさんどうも、ノブユキです。以前、TBSの「ラヴィット!」で相席スタートの山添寛さんが「FANZAグレープ」とボケて話題になった丸永製菓のファンタグレープアイスバーを16日金曜にようやく買うことができました。
グレープ味のアイスキャンディー・シャーベット・ソースの3層構造がとてもジューシーな味わいで美味しかったです。丸永製菓と同じく福岡県に本社を構えるディスカウントドラッグコスモスに置いてあったので、コンビニやスーパーに行ってもなかなか見つからない場合はそちらをあたったほうがいいかもしれません。それでは目次をどうぞ。
今週の収穫ピックアップ
9/12(月)~17(土) ニッポン放送「オールナイトニッポン」MUSIC WEEK
ANN放送55周年を記念し、パーソナリティが全員ミュージシャンのスペシャルな1週間が3年ぶりに開催。日本の音楽シーンを支える面々が集結しました。
星野源さんがレギュラーの火曜1部はSpotifyのポッドキャストに対応できるファンファーレをリスナーに募集。趣向を凝らした数秒間の表現に魅了されました。また、リスナーの音楽に関する質問への回答も興味深かったです。
水曜1部はAdoさん。今年1月に担当した土曜2部のときよりもラジオスターの片鱗を感じました。歌声が力強いAdoさんがトークで笑い上戸になるギャップが魅力的です。
金曜1部はYOASOBI。火曜Xの卒業から半年ぶりに帰ってきました。Ayaseさんとikuraさんのトークとやり取りは微笑ましくもあり、X時代からのリスナーとして早くも懐かしさを覚えました。
最終日に登場する1部のNUMBER GIRL、2部のくるりのトークにも注目です。
9/12(月) 日本テレビ「月曜から夜ふかし」
この夏で100回目を迎えたコミックマーケット(コミケ)に密着。昨年冬からコロナ対策で入場時間を分けたチケット制となり、国際展示場駅での"始発ダッシュ"は姿を消していました。また、会場の東京ビッグサイトから程近いカフェ・ベローチェ有明店では、コミケの来場者のために各店から店長クラス精鋭を集めて提供スピードを早めていたことも初めて知りました。
9/12(月) テレビ朝日「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」
今回は芸人ヒットソングSP。ビートたけしさんの「浅草キッド」、とんねるずの「雨の西麻布」などがオンエアされました。1995年に今田耕司さんが"KOJI1200"名義でリリースした「ナウ ロマンティック」にUKの音楽シーンが影響していたのは意外でした。まさに芸人ソング版"関ジャム"。翌週19日に放送される後編も楽しみです。
9/15(木) 読売テレビ「ダウンタウンDX」
今回はゲストが全員大御所有名人。自由すぎて突然喋り出したり、分かりづらいボケをかましたりと、誰よりも年下のダウンタウンの2人がたじろいでしまう場面を久々に見ました。数多くの大御所を迎え入れてきたトークバラエティならではの企画でした。
堺さんに突っ込む浜田さんに、堺さんの友人が。#堺正章 #浜田雅功 #ダウンタウンDX pic.twitter.com/MtjpsdMQVR
— とびタヌキ (@tobitanuki) 2022年9月15日
さらには「スターのぞき見ランキング」が復活。ゲストよりも先輩のレジェンド有名人たちのエピソードは世が世すぎて笑ってしまいます。特に内田裕也さんが誕生日パーティーでアントニオ猪木さんから闘魂注入を受けたときの話が面白かったです。まだまだ昔の芸能界の話を聞いてみたいのでこれからもお元気で…
内田「30年ぶりにクラッと来たよ」
— ノブユキ (@doorknobsmz) 2022年9月15日
堺正章「30年前は誰に殴られたんですか?」
内田「樹木希林に決まってんだろ!」
最高 #ダウンタウンDX
9/16(金) TBS「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」最終回
有村架純さん演じるパラリーガル・石田硝子と、中村倫也さん演じる弁護士・羽根岡佳男がタッグを組み、現代を取り巻くトラブルや社会問題に向き合う弁護士ドラマが完結。コメディタッチでスピード感のある展開が特徴で、TBSの実際のニュース映像(主にNスタとnews23)を使った演出や世論を味方につけるストーリーも印象的でした。脇を固める赤楚衛二さん、さだまさしさん、おいでやす小田さんの演技も光っており、初の連ドラレギュラーだったさださんの自然体な演技を他の作品でも見たいです。
編集後記
10日と11日、今年もフジテレビで「FNSラフ&ミュージック」が2夜連続で放送されました。3年連続で中止となった「FNS27時間テレビ」の代替特番ではありますが、今年は昨年以上に生バラエティのフジが存分に発揮されていました。
阿部ちゃん本当に阿部ちゃんなんだよなぁ
— まゆすけ✈︎ (@rajt___sss) 2022年9月10日
敵がIPPONでて1番喜んでるのおかしいよwww#ラフアンドミュージック #IPPONグランプリ pic.twitter.com/ALfrh7CSu8
第1夜の「IPPONグランプリ THE LIVE!」は同番組初の生放送でしたが、Snow Manチームも吉本大喜利苦手芸人チームもなかなか1本が取れず、0ポイント判定も連発。回答者が1本取っただけで両チームの他の回答者が立ち上がって盛り上がる一体感も生まれていました。最終的に4-3でSnow Manチームが勝利しましたが、吉本チームの陣内さんは1本も取れずに終了。生放送だからこそ面白く見られた企画かもしれません。
#ラフアンドミュージック pic.twitter.com/l94pXCyKWz
— KawasakiberumaTV (@KawasakiberumaT) 2022年9月10日
さらに今年も第2夜のゲストを第1夜にMC陣が電話でオファーする生ブッキングも敢行。実際に来たのは中居正広さんが電話をかけた北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督、さらに"保険"でオファーした笑福亭鶴瓶さんでした。岡村隆史さん、矢部浩之さん、松本人志さんがそれぞれ電話した上戸彩さん、マツコ・デラックスさん、浜田雅功さんは都合で来られませんでしたが音声のみの生出演だけでも貴重です。初期の「笑っていいとも!」が翌日のテレフォンショッキングのゲストをブッキングするのがいかに大変だったかが分かります。
浜ちゃんきたああ・・・・??????? #ラフアンドミュージック pic.twitter.com/Tz5XnVlmRg
— 中途半端, (@Chutohanpa1234) 2022年9月11日
伝統芸能🇯🇵#ラフアンドミュージック pic.twitter.com/nnwGJYHFgh
— ニョニョ村🖇 (@nyonyo_makoto) 2022年9月10日
なお、今年は2夜通して軸となったのはダチョウ倶楽部と熱湯風呂。松本さん、岡村さん、鶴瓶さんなどが餌食となってしまいました。風呂から上がった後に口に含んだ風呂の水を「ビーン」と出して一言ボケる一連の流れを上島竜兵さんの代わりにやっていたのは感慨深いものがありました。他にもゲストが熱湯風呂に入ってワチャワチャする展開はフジテレビの生バラエティならでは。もし来年も「27時間テレビ」が中止になったら歌と笑いの祭典でまた楽しみたいです。
松本さんが太田さんにM-1の審査員を打診して、太田さんが嬉しそうにはしゃいでる
— 黒髪乙女論争a.k.a.ラムダ (@iframuda) 2022年9月10日
良いシーン#ラフアンドミュージック pic.twitter.com/yquGhmogu8
では、今週はこんなところです。