ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.044 やっぱり放送がすき

【2022年5月28日~6月3日号】

みなさんどうも、ノブユキです。この週末は自家用車が車検のため代車を借りることになりましたが、代車にはオーディオ機器が搭載されていませんでした。

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そこで、シガーソケットFMトランスミッターを挿し、いつもカバンに入れているポケットラジオに混信させる荒業を使ってスマホに入っている曲やradikoのタイムフリーを聴くことができました。音質はさすがに劣りますが、みなさんもぜひお試しください。それでは目次をどうぞ。

 

今週の収穫ベスト3

5/29(日) TBSラジオ爆笑問題の日曜サンデー

14時台のゲストは、TBSラジオ初出演となる元ニッポン放送アナウンサーの垣花正さん。学生時代に欽ちゃん劇団に入っていた話、「アッコのいいかげんに1000回」で長年相手をしている和田アキ子さんの話、フジテレビのアナウンサー試験を佐野瑞樹さんと木佐彩子さんと一緒に受けたときのエピソードなど、持ち前の明るさで放送関係の興味深い話が聴けて楽しかったです。

 

コーナーの後半で垣花さんがTBSの安住紳一郎アナウンサーを天才と讃えていたのは「日曜天国」のリスナーとして嬉しかったです。また、番組アシスタントの外山惠理アナウンサーがTBSラジオの現状に思わず熱くなってしまう場面もありました。

 

翌朝には早速「あなたとハッピー!」で日曜サンデーに出演した話。昨日の放送を聴いていた高田文夫さんも「ラジオビバリー昼ズ」で反応。後日談がすぐ聴けるのもラジオの醍醐味です。

 

5/31(火)深夜 ニッポン放送岡野昭仁と井口理のオールナイトニッポン

先頃、コラボ楽曲「MELODY (prod.by BREIMEN)」をリリースしたANNパーソナリティ経験者による特番が放送されました。

 

井口さんが2019年度に担当した木曜日のオールナイトニッポン0に昭仁さんが生出演したことがきっかけで生まれたこの2人のタッグ。年下にも気さくに接する昭仁さんと、おちゃめで少しお調子者な井口さんのトークは息ぴったり。楽曲制作のエピソードやそれぞれが好きな曲、さらにはカラオケで「夏の終りのハーモニー」「あずさ2号」のデュエットなど、2時間ずっと楽しい空気が流れていました。

 

個人的に、話の流れで昭仁さんに「好きな芸人は?」と聞かれた井口さんが「ラジオで世話になった岡村隆史さん」と答えていた部分はナイナイリスナーとして嬉しくなりました。岡村さんに"ヌーさん"と呼ばれ、木曜1部と2部で交流していた頃が思い出されます。この2人の共演も、またどこかで実現してほしいです。

 

6/3(金) フジテレビ「全力!脱力タイムズ」

今回は、世の中のあらゆるトラブルに巻き込まれたときの対処法をシチュエーションドラマで学ぶ70分の拡大版。ゲストの加藤シゲアキさんが思わず感情的になってしまって強制的に終了してしまう場面もありましたが、もうひとりのゲストの藤森慎吾さんのシチュエーションで"エキストラ"として登場したのは、なんと原田泰造さんと浅野ゆう子さん。泰造さんは体育教師や気功の先生、浅野さんは不倫相手やADなどを演じ、その演技力と熱量に爆笑の連続。まるで豪華なコントを見ているようで最高でした。

 

耳に残れば名曲です

♪石崎ひゅーい「花束」

テレビ朝日「警視庁・捜査一課長season6」主題歌。昨年、矢部浩之さんのデビュー曲を手掛けたひゅーいさんの新曲が今週の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で流れていたので耳にしました。メロディが力強くて感傷的なバラードです。

 

編集後記

1日(水)に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS)は、オンエアまで内容が完全シークレットの特別編でした。なんとも不穏な予告映像、特別編であることしか分からないテレビ欄…とにかくリアルタイムで見てほしい地獄の軍団の気概を感じます。

 

今週、番組が取り上げたのは「K.カズミ」の真相。身長、体重、握力、食べる量が桁違いの女性は本当に実在するのか…見ていくうちにどんどん引き込まれます。

 

そして放送が終了した頃には計り知れないほどの余韻に浸り、後日感想をコラムで書くほどの傑作回でした。主な内容をオンエア前に明かさくても多くの注目を集め、尚且つ満足度の高い番組を作り上げる水曜日は本当にすごいです。放送9年目でも進化を止めない水曜日にこれからもついていきます。

 

では、今週はこんなところです。