ノブユキ番外編

かつては1週間の個人的収穫を振り返るブログでした。現在は不定期で更新中。

No.028 冬の熱狂

みなさんどうも、ノブユキです。木曜の日中、水戸市に出ていた雪の予報が雨に変わって安心したのも束の間。雨は夜更けすぎに雪へと変わり、金曜の朝には銀世界になっていました。比較的降らない地域なので、雪道でのスリップには気を付けたいものです。それはまず目次をご覧ください。

 

2/5~11 今週の収穫ベスト3

2022北京オリンピック

疑惑の判定、スーツで失格、ドーピング疑惑と、なんだか各競技で揉め事が起こる今大会ですが、多くの日本人選手の活躍に勇気をもらいました。

 

ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒルでは小林陵侑選手が金メダルを獲得。今大会で日本勢初、同競技で長野オリンピック以来24年ぶりの金メダルとなりました。スキージャンプ世界ランク1位の飛距離と着地は、私のような素人が見ても一目瞭然でした。

 

フィギュアスケート男子シングルでは鍵山優真選手が銀メダル、宇野昌磨選手が銅メダルを獲得。鍵山選手はまだ18歳なので将来が楽しみです。ソチ、平昌と2大会連続で金メダルだった羽生結弦選手は前半のショートプログラムで8位でしたが、後半のフリー演技で驚異の4回転半ジャンプを披露し4位まで上げました。金メダルに輝いたアメリカのネイサン・チェン選手の演技も圧巻。すごいよネイサン。

 

スノーボード男子ハーフパイプでは平野歩夢選手が悲願の金メダルを獲得。決勝で五輪史上初の大技「トリプルコーク1440」を成功させ、実況では"人類史上最高難度のルーティン"と紹介されてました。金メダル決定直後、今大会での引退を表明していた王者ショーン・ホワイト選手(アメリカ)との抱擁も胸熱でした。

 

そのスノボ決勝はNHK総合テレビが中継していましたが、平野選手が3回目のランに入る直前に気象情報の時間となり、2つの低画質チャンネルに分かれるマルチ編成に突入。サブチャンネルへの切り替えに失敗し、メダルの瞬間を見逃した視聴者の怒りを買ってしまいました。なんともタイミングの悪い事態ですが、突入の5分前からテロップで案内されてたので早めにサブチャンネルに切り替えたほうが良さそうです。私は見られました。

 

 TBS「ラヴィット!」

今月1日から新型コロナウイルス感染により療養している麒麟川島明さんと田村真子アナウンサーの代役として様々なMCが登場しました。

 

7日(月)は「あらびき団」からライト東野とレフト藤井(東野幸治さんと藤井隆さん)。12日のゴールデン特番の宣伝を兼ねた生出演とはいえ、朝から特大のサプライズでした。東野さん曰く、トークで出演者の好きな魚を聞くのは30年ぶりらしいです。藤井さんも謎のアナウンサーに扮していて面白かったです。

 

10日(木)は「クイズ☆タレント名鑑」「クイズ☆正解は一年後」からロンドンブーツ1号2号の田村淳さんと元TBSアナウンサーの枡田絵理奈さん。各出演者がハッシュタグを作り、放送終了間際にTwitterのトレンドのランクで競う特別企画「クイズ☆正解は一時間後」も行われました。ゲストにフジモンことFUJIWARA藤本敏史さんもいてよりタレント名鑑シリーズの雰囲気が出ていました。

 

そして11日(金・祝)、川島さんと田村アナがついに復帰しました。冒頭からスタジオがあたたかい空気に包まれ、Twitterでは開始数分で「川島さん」がトレンド1位に輝きました。2週間近いブランクにより後輩芸人のボケに若干戸惑う場面もありましたが、やはり淀みない進行と的確なツッコミは健在でした。これからも平日の朝を盛り上げてほしいです。

 

一方、あらびき団のMCが登場した7日の放送では、VTR中のクイズでおいでやす小田さんが「化学調味料」と解答し、CM明けに山本里菜アナウンサーが「化学調味料は、うま味調味料のことです」と訂正する場面も。色んな意味で印象的な回となりました。

 

銀座コージーコーナー紗々ミルクレープ

コージーコーナーの親会社であるロッテのチョコレートとのコラボ商品。前回は水戸が販売対象外地域で、今回の再登場で地域が拡大されたのでようやく口にすることができました。ミルクレープのしっとり食感とチョコのパリパリ食感を同時に味わえて美味しかったです。

 

編集後記

 9日、NHKが2022年度の編成計画を発表しました。新年度では「クローズアップ現代」が6年ぶりに19時半開始、月~木22:45に16年ぶりとなる夜の帯ドラマ、「ニュースウオッチ9」の土曜版として「サタデーウオッチ9」がスタートなど、例年にない大幅改編となります。Twitterの相互フォロワーさんの計算だと、総合テレビの改編率は全体の約42%だそうです。

 

一方で「サタデー…」はテレビ朝日が5年前から放送している「サタデーステーション」の真裏だったり、21時台だった「土曜ドラマ」が日本テレビの「土曜ドラマ」と同じ22時台に移動するなど、民放を意識したような編成もみられます。

 

Eテレでは「おかあさんといっしょ」の再放送が18時台になったり、NHKFMでは平日朝6時台に語学番組を新設するなど、生活スタイルの変化や2023年度のチャンネル削減を意識した編成もみられます。さらに東京・渋谷の放送センターの建て替えも控えており、これからのNHKの動きに目が離せません。

 

個人的に「チコちゃんに叱られる!」や「NHKのど自慢」が新年度も継続で安心していますが、ローカルニュースの枠は平日だけと相変わらず少ないのでそこも拡充してほしいです。茨城は民放テレビ局が無いので尚更そう思います。

 

 

では、今週はこんなところです。